大事なのは休むこと?

こんにちは。

今回はリハビリの効果を高める休息の大切さについてです。

みなさん病院でリハビリをされているときは、回復期病院であれば1時間を3セット、理学療法士さん、作業療法士さん、言語聴覚士さんとリハビリを行なっていたと思います。

そして病棟に戻ってもリハビリですよ!と声をかけられたり、一生懸命「休まずに」リハビリをされてきた方も多いかと思います。

しかし、実は「休む」ということはとっても大事なんです。

リハビリの目的

身体の失った、または低下した機能をリハビリにて再び取り戻すことが目的に行われます。

ではその際に、何回、何分、この体操、運動を行なってくださいね!と担当の先生によくいわれたかもしれません。

どうでしょうか、これくらいやったら「何時間くらい休んでくださいね」といわれたことはありますか?

もしかしたらない方が多いと思います。

実は運動機能を再び取り戻す、改善を目的にリハビリをしていくことの大きな目標は「運動学習」をすることにあります。

今行っている運動を再び現在の身体の機能の中で、再び学習していくことです。

その際、脳にしっかりと今の身体状況や運動の仕方を覚えてもらう必要があるんです。(学習)

ではその際に、たくさん繰り返したら良いのでしょうか?

実は違います。正しい内容(量)でたくさんの回数(量)を反復して行うことに加えて、「休む」ということが大事なんです。

練習の時の休憩時間の大切さ

2つの動作を練習する際に、どれくらい休んだらいいのでしょうか。

それは、「4時間は最低休むと良い!」といわれています。

運動を昔されていた方であれば、ご存知かもしれませんが“練習の虫”という理論がありました。たくさんとにかく色々なことを練習することが大事!!と指導者に言われてきた方も少なくないのです。

しかし、休みを入れずにたくさんのことを練習すると「一番最後しか上達しない」という報告があります。

なのでなかなか技術やテクニックが上達せず、練習量が足りないからだ!とさらに練習を繰り返す…。こうして身体を壊してきた選手はたくさんいると思います。(自分のその一人)

たくさん練習することは、脳にとってとても良いことなのですが、休まずとにかくいろんな練習をたくさんするというのは、学習が進みにくいというわけですね。

子供を想像してみてください。たくさん動いて、いろんなことを経験して、そしてたくさん寝る(休む)ということが脳が変化していくためには必要な条件の一つなのです。

もちろん若ければ若いほど変化が起こりやすいとは思いますが、適切な練習量と質そして休息。この原則だけは無視できません。

また睡眠中に1日に行った動作の学習が進むともいわれています。そのためリハビリは睡眠や休息も含めてリハビリテーションなのです。

もし頑張りすぎているなぁ・・・と思った方がいらっしゃれば一度休息をいれてみましょう。きっと今までよりも、いろんなことがうまくいくと思います。

運動の量ややり方(質)に関しては、ぜひ私に一度ご相談ください。

あなたにあった練習の仕方、回数を提案できます。

オンラインでも相談に乗っているため、ぜひ一度ご連絡いただければ嬉しいです。

最後までありがとうございました。