歩き始めるのはどっちの足からがいい?

こんにちは。

緊急事態宣言に加えて、オリンピック開催が危ぶまれてきていますね。

難しい問題ではありますが、コロナウイルスによる脅威が1日でも早く去り、日常に戻ることができる日が来るといいですね。

さて今回は、

歩き始めるのはどっちの足からがいいの?
についてお話ししていきます。

歩き始めるのはどっちの足?

さて皆さんは歩き始める足はどちらからでしょうか?

麻痺している側から、麻痺していない側から、どちらでしょうか。

または、意識せず決まった側から出しているかもしれませんね。

今回は、麻痺側、非麻痺側どちらから歩き出したらいいのか、についてです。

結論からですが、

  1.  安全に歩き出すなら麻痺側から
  2.  早くスピーディに歩きたいなら非麻痺側から
    です。

なんで麻痺側から足を出すと安定するの?

皆さん今まで意識せず、大体決まった側を降り出していると思います。

杖をついてゆっくり歩かれる方はおそらく、麻痺側から出しているのではないでしょうか。

それは、支える側がどちらになるか、がポイントとなります。

ある研究では、非麻痺側から出すと、左右のグラつきが大きくなると報告しています。

つまり麻痺側はお尻が引けたり流れてしまう結果、支えることができず左右へグラつきながら足を出すことになり、不安定なまま歩き出してしまうことになる、というわけですね。

結果として不安定になり、歩き始めにふらついてしまったり、何かを持たないと歩けないという状況になってしまうわけです。

非麻痺側から出すメリットはないの?

では、逆に非麻痺側から一歩出すことにメリットはないのでしょうか?

実は、前方に進みやすい、重心の移動がしっかり行えるというメリットがあるんです。

麻痺側と比較して、非麻痺側はしっかりと足を降り出すことができますよね。

また、身体を支える側の足に重心を移動するのは、足を降り出す側の役割です。

地面を斜めに踏み込むと、反対側に体は回転しますよね。足を出したい側で一度踏み込んだのち、反対側に体重を移して降り出す足を軽くする必要があるのです。

非麻痺側は麻痺側と比べて、力は強いですよね。結果として重心移動がしっかりでき、足も大きく出せるから前に進むことができるというわけです。

しかしながら、先ほども述べたように、ふらついてしまって安定性が低い、というデメリットもあります。

結局どっちから出すのがいいの?

非麻痺側から出す方が、歩くという動作においては前に進みやすいのでオススメです。

しかしながら、こういった方は麻痺側から出すことをまずはオススメします。

  1.  足の支えている感じが薄い
  2.  立っているだけで不安定
  3.  非麻痺側を出そうとすると膝がガクッと折れてしまう
  4.  非麻痺側を出そうとしてもうまく出ない
  5.  杖では歩けず、しっかりした手すりなどが必要

こういった方は、麻痺側からまずは出すことをオススメします。

リハビリでは、歩行の安定性が高まるように練習をしますので、まず麻痺側に体重が乗ってもしっかり支えられる脚を一緒に作っていきましょう!

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