自分の身体がどうなっているのかを知ることが重要

こんにちは。

今回はリハビリのために必要なことの一つである、

✔️ 自分の身体がどうなっているかを理解することの重要性

についてお話ししていきます。

身体のことを知ること

通常、私たちは自分の身体が、これは自分の身体だ、今動いているのは自分の身体だ!と認識できている。

しかし脳梗塞や脳出血で、脳にダメージが現れるとこういった身体保持感や運動主体感といったものがなくなってしまう。

または、手を触られた時にこれは自分の腕です、と答えれるのに、身体が動いていても動いていることがわからないなどの状況が起きます。

脳は言葉では表現できない、今どの筋肉がどのタイミングで動いているか、今の姿勢はこのような姿勢だと表現はしない、できないけど認識しているといわれています。

その身体の図式があることで私たちは動くことができるんですね。

その身体の図式は、

  1.  視覚
  2.  皮膚や筋肉からの感覚
  3.  耳からの感覚(前庭感覚)

が主な情報源となっています。

例えば、筋肉や皮膚の状態が過剰に硬くなっていたり、逆に柔らかすぎてしまっていては身体はこちらの足からの感覚が少ないから、この足に頼るのは危険だ、と認識するわけです。

また、足元ばかりを見ていては、筋肉や耳からの感覚をあまり使わなくなってしまうため、すごくゆっくりした歩きになってしまうことも考えられます。

感覚を見つけること

リハビリテーションを行なっていく中で、

「もっとこっち(麻痺側)に体重をかけて!」といわれたことがある方も多いと思います。

しかしながら、そちらにかけるだけの安心した支えがない状態で果たして体重をかけれるでしょうか。当然転んでしまいますよね。

その支えとなるのが、骨・筋肉・靭帯・皮膚などになってきます。しかし筋肉や皮膚は、しばらく動かさないことで容易に硬くなってしまいます。

すると筋肉は伸び縮みできないため、筋肉からの感覚を脳に届けることができなくなるわけです。

そうなると、耳や視覚からの情報を頼りにするしかありません。その状態で頭が傾いたり、身体がを傾けるなんてことをしたら当然怖いのは当たり前です。

脳を介さず、脊髄だけで筋肉を過剰にコントロールするように皆さんの身体は変化するんですね。つまり体重をかけて筋肉を伸ばしたら、ぎゅっと縮んでこわばってしまったり、足首が動かなくなってしまい身動きが取れない状態になってしまいます。

つまり、まずやるべきことは筋や皮膚をしっかりと伸び縮みさせなければならないこと、そして体重をかける側の足からの情報(感覚)をしっかりと見つけることが大事なんですね。

そのためには、ストレッチや電気刺激、振動刺激が有効になりますし、筋肉と脊髄の状態を調整した後には、脳からの指令で筋肉を伸び縮みさせる練習が必須となります。

脳は良くも悪くも、可塑性といって変化が起こっていきます。もちろんこの変化も若ければ若いほど起こりやすいのは想像がつくかと思います。

私たちは、手を使わなければ使わない脳になりますし、足の感覚が入らなければ足の感覚を使わない脳になってしまうんです。

逆に言えば、しっかりと使えば使う脳になりますし、足の感覚をしっかりと見つけながら動くことができる脳に変わっていきます。

しかし、筋肉の状態、皮膚の状態が非常に硬くなってしまいストレッチだけではどうにもならないことが多く、自分一人ではなかなか変化を出していくことが難しいです。

今の身体の状態や悩みなどを相談していただければ、ご相談、アドバイスなどをすることができます。

昨今の情勢ではなかなかリハビリを受けにいくことができなくなってきていますが、できるだけ継続して行うことが必要です。

一度ご相談いただけましたら、一緒に良い方法を考え、改善に向かって進んでいけますのでご連絡ください!

最後までありがとうございました。

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