運動失調について

運動失調とは、筋力低下や明らかな運動麻痺、あるいは錐体外路障害によらない、運動や姿勢保持などの協調運動の障害のことを表します。

協調運動障害とは、随意的な運動の正確さや円滑性が低下してしまった状態を表します。

運動失調には、小脳、脊髄、前庭迷路が原因のものに大きく分けられます。

感覚が低下してしまい震えの様な症状が起こったり、三半規管などの問題によってふらつきが出てしまったりなど、同じ症状でも原因が異なる場合があるため精査が必要になります。

運動失調の症状

起立・歩行時に力がうまく入らずふらついてしまう、何かを取ろうと手を伸ばしたり、ものを持つと手が震え出してしまい落としてしまう、言葉を発する時に呂律が回らない、食べ物や飲み物を誤嚥してしまうなどの症状が代表的です。

特に大きくふらつきが出てしまうため、転倒しないように筋肉の使い方や動き方を練習して、バランス・歩行能力を保つ、向上するためのトレーニング・リハビリが必要となります。

トレーニング内容

トレーニングの原則として、簡単な動作から徐々に複雑な動作に、低負荷から高負荷へと段階的にレベルアップしていく必要があります。

そのために身体の中枢部から手足などの末梢側へコントロールしていくようなプログラムを進めていくことが多いです。

新しい動作の際には、手足が震えてしまったり、身体がぐらついてしまうことがあります。

必要な筋肉の活動、姿勢を知って、しっかりと前もって整えることで震えを抑えたり、動きやすくなったりすることがあります。

ご本人さんが、「これなら動ける」といった経験をたくさんして、それを反復することがとても重要になります。

ただ、漠然と難しい動きを繰り返す、できない動きを繰り返すだけでは逆に動きが悪くなってしまうこともあるため、適切な課題のなかで練習を行い、動きやすい、これなら動けるというのを体感して動いていくためのトレーニングを行っていきます。

力はあるけど、動けない、動こうとすると転びそうになってしまう、そのような症状でお悩みの方は専門家の方と一緒に適切な練習を行うことをお勧めしています。

また、あくてぃぶでも失調症の方に対してパーソナルトレーニングを提供していますので、ぜひご活用いただけますと幸いです。

ご相談、お問い合わせは随時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。

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