脳卒中後に運動機能が低下してしまう原因は?
脳卒中後に運動機能(手足、体を動かす力)が低下してしまう原因には、
- 手足を動かす神経が上手く使えない(運動麻痺)
- 手足の感覚がわからない(感覚障害)
- 動かし方を忘れてしまっている(不使用の学習)
- 手足がこわばってしまっている(痙縮)
- 手足の筋力が低下してしまっている(筋力低下)
などが原因と考えられています。
また一つだけの問題ではなく、複数の原因が合わさって歩行の問題が起こります。
例えば、歩けない原因はバランスに問題があったり、歩き方に問題があったり、一人ひとり異なってくるんです。
ストレッチや筋力トレーニングでは、筋肉の硬さ、筋力低下の問題は解決することができるかもしれませんが、そのほかの感覚や動かし方、神経の問題の解決はできません。
あなたの歩行の問題を明確にして、その問題を解決するためのオーダーメイドのトレーニングが必要となります。
当店の歩行に対するリハビリの種類
一つのアプローチだけでなく、いくつかのリハビリを組み合わせることで高い効果が期待できます。
現状「これだけやっておけば良くなる!」という”たった1つのリハビリはありません。
そのため一人ひとりに合わせて適切な方法を選択して行っていく必要があります!
当施設で行う歩行のリハビリには、
- 電気刺激療法+課題指向型トレーニング(基本動作練習含む)
- バランス練習
- 全身振動トレーニング+トレッドミルトレーニング
- 運動イメージ療法(運動観察療法)
- 筋力トレーニング
の5種類から、オーダーメイドでメニューを組み立てていきます。
やはり「歩くことが重要」なのですが、足首が引っかかって歩くことが難しい…、そういった場合には、電気刺激を用いて足首をサポートして歩行練習を行います!
また痙縮などによって足首が動かしにくい、体重がかけにくい場合には補助的に「超音波療法」や「深部温熱療法」、「局所振動刺激」を併用することで、足のこわばりを軽減した中で練習を行います。
当店で行える歩行障害に対するリハビリ
あくてぃぶリハでのリハビリの一例
ご利用された方の声
歩けない原因がはっきりわかって、装具なしで歩けるようになった
足が出ないから歩けない、努力が足りないから歩けないと思っていたけど、
そもそも「バランス」という力がないことを初めて指摘されて納得できた!
2年も経ってるし、騙されたと思って、続けてみたら1ヶ月後は本当に手すりを握らなくても歩けてびっくり!今は装具を外せるように、練習中です!
足首が上がるようになってびっくりした!
今までストレッチやマッサージを中心としたリハビリを受けてきたけど、足首が全く上がらなかったのに、電気(IVES➕)を使って足首を上げる練習をしてから歩く練習をしたら、足首が脳卒中後に初めて自分であげれるようになったことに驚いた。
※効果には身体機能や時期によって個人差があります。
なぜリハビリの効果が期待できるのか?
病院やデイサービスのリハビリでこのようなお悩みはありませんか?
当店では、
原因を明確にして行くからこそ、一人一人に合わせた適切なリハビリメニューを組み、実施することが可能となります。
これらの練習を1ヶ月ー2ヶ月行うことで、現状以上に体の動きは向上しますが、2ヶ月ほどで完全に回復することは難しいです。
しかし当店のマンツーマンリハビリは
- 脳卒中後遺症の方へのリハビリに専門的に従事してきたからこそ何をするべきかをわかりやすくお伝えできる
- 脳卒中後遺症へのリハビリ専門店だからこそ原因をわかりやすく説明できる
- 研鑽を積んできたからこそ確かな技術と最新機器の併用で効果が出せる
この3つが他で行うリハビリと異なります。
あなたの悩みの解決に向けて、専門のスタッフが全力でサポートしていきます!
一人ひとりが納得してリハビリが受けられることを一番大事に行っています。
あくてぃぶではあなたの目指す身体になるためのサポートを全力でさせていただきます!